・久々にイタリア日記更新しました。アオイたんネタ。
今週のイナイレ
瞳子監督の宇宙人疑惑(←なんか違)に揺れる雷門イレブン!
宇宙人のスパイやったんや!とのリカの言葉に「そういうことか…監督が時々いなくなっていたのはエイリア学園と連絡を取るためだったのかもしれないな……」とつぶやく土門。そしてなんか言いたげな表情で土門を見る鬼道さん。お前が言うな、とツッコミいれないのが鬼道さんの優しさ……と思ったが、そもそもアニメ一期前半に土門に雷門スパイやらせてたの鬼道さんだもんな。そりゃつっこめないわヤブヘビだ。
「本当にあいつの姉さんなんですか?」キャプテンの問いには答えず、瞳子監督は「エイリア学園はただの宇宙人ではないわ。みんなには私と一緒に富士山麓に行って欲しいの。そこで全て話すわ」どうやら富士山麓が宇宙人のアジトらしい。ここですかさず「富士山麓……オウム鳴く…5の平方根か」と鬼道さんに言って欲しかった! 監督が立ち去ったあとで一ノ瀬がこれまでの不満を爆発させた。ずいぶん唐突な感じがするのは気のせいじゃないよな! 脚本の都合だよな! 鬼道さんの提案で、富士山麓に行くかどうかは各自一晩考えることになった。
一方エイリア本拠地では背番号10番クールビューティーなウルビダ嬢が登場。なんかヒロトに対して対等っぽい喋りだけど副官ポジ? ガゼルさんもこれくらい迫力あったら凍てつく闇とか言っても吹かなかったのに。
ふと何か思いついた様子で爺ちゃん裏ノート片手に鉄塔広場へ急ぐキャプテン。広場では一足先に立向居たんと綱海先輩が夜間特訓してた。綱海先輩に頭撫でられてニコニコしてる立向居たんが可愛らしくてたまらん。富士山遠足前のお菓子買い出し中に「だからあたしは円堂が好きなんだよなー」となんのてらいもなくスゲー自然に言ってのける塔子たんも可愛いぜまったくもう。河川敷では吹雪が一人で練習してると豪炎寺が登場。降り出した雨と雷の音。轟音がなだれの音に聞こえたのか激しく動揺する吹雪。しっかりしろ吹雪!落ち着いてヘソ隠せ! しばらくして雷もおさまり少し落ち着いたのか、吹雪が自らの過去とアツヤの存在について語り出した。どうも雪崩で家族全員失って寂しくて仕方なくてアツヤ人格が生まれたらしい。強くならなきゃ→完璧にならなきゃ→二人揃えば強くなり完璧に→アツヤ人格誕生
豪「オレは完璧じゃなくてもサッカー楽しいぜ」
豪「練習なら一人でやれ。完璧になりたいなら必要なものを間違えないことだ」
珍しく饒舌だな豪炎寺! 手持ちのセリフ一年分一気に喋ったんだろ!
「豪炎寺君……一人は……一人はやだよぉぉぉ――!」
しかし吹雪にゃ全然伝わってねえ!でもまあ、どうせ後日ピンチの際にこのシーンを思い出して覚醒(アツヤ融合?)するんだろうけど。
翌朝なんだかんだ言ってみんなキャラバン前に集合。さあ富士山麓へ出発だ! バスの中で爺ちゃんの裏ノートを読みふけるキャプテン。隣の席の立向居たんが「円堂さんそれは?」「究極奥義ジ・アース。11人全員のパワーを集めた必殺シュートなんだ!」みんなの心が、ひとつに……!
って一瞬ブラジル…じゃねえジェネシスゴールに向かってスカイダイブするキャプテンの背中を残り10人が押してゴールする光景が脳裏に浮かんだじゃねーか。あーあ。
今週のイナイレ
2009年11月15日(日)
イナズマ
「得点差は10点。これ以上点をやるわけにはいかない!」
つまり10点以内ならなんとかなるってか鬼道さん。さすが超次元だ。なんか突然「16ビートが加われば右の守りが甘くなる」謎会話を思い出し、音村風にリズムを計りだした鬼道さん。敵の11番によるカオスのチーム内不和を見切り、さっそく反撃開始。キャプテンと土門の三人で一気に上がりデスゾーン2でまず1点返す。それを見た立向居たんも気合い入ったもよう。迫り来るバーンのアトミックフレアをじーっと凝視「見えた!」次目閉じて「聞こえた!」目を開けて両手をパーンと叩いて「ムゲンザハンド――!」。背後から出てきた四本の手でアトミックフレアをがっちりキャッチ。ところで無限なのに手が四本てどゆこと? 予想じゃ千本くらい生えてくると思ってたんだが。これも正義の鉄拳みたく進化するのかね?
険しい顔で立向居たんをじーっと眺めるバーンに敵の11番ニッパー君じゃねえネッパー君が近寄り、「気にすることないですよバーン様。あんなのマグレに決まってます」。まぐれでも必殺シュート取られたらショックだろ普通。ネッパー君の慢心モードが止まらない! その頃雷門ベンチでは鬼道さんがネッパー君集中攻撃指令を出していた。いつの間にかアフロと吹雪が目と目で通じ合ってるけどなんかあったん? 後半早々ネッパー君を衝いてボールカット、雷門の怒濤の反撃が始まる。ゴッドノウズ、爆熱ストーム、ゴッドノウズ、ツナミブースト、デスゾーン2、そしてなぜかメガトンヘッドまでもが次々と打ち込まれるカオスゴール。森崎君吹っ飛んだ〜ばりに何度も吹っ飛ばされるカオスキーパーが可哀想。マスターランクのくせにどう見てもデザーム様以下だぜこいつ。7-10であっという間に3点差だから超次元サッカーは怖いね。
「こいつら何をやってるんだ!」内輪もめ状態にようやく気づいたバーンとガゼル。てか7点返されるまで自分のチーム内不和に気づかなかったんかお前ら。チームの目を覚まさせるべくバーンとガゼルが二人で雷門イレブンをぶっちぎり、そのまま空中からツインシュート、ファイアブリザードを放った。立向居たんも覚えたばかりのムゲンザハンドで立ち向かうが、あっさり吹っ飛ばされてゴール。やっぱ4本手じゃ無理っぽい。究極奥義に完成なしだし、修行してもっと手の本数を増やすんだ立向居たん! バーンとガゼルのコンビプレイにカオスチームは呆然。オレたちは今まで何をやってたんだ……!と一気に目が覚めたもよう。ようやくカオスチームがひとつになった! ってなにこの主役側みたいな展開。
雷門攻撃陣もゴールに迫るんだけど、そのたびに繰り出される炎と氷のスティール技に手も足も出ず。なんかここでアフロ君が僕に任せてと言い出したよ。ちょ、それ死亡フラグじゃね? そして吹雪に向かってにっこり笑うとアフロ君はカミカゼ攻撃に走った。ダブルディフェンス技の合間に生じるスキをスピードで衝けばなんとかなるそうだが、そのスピードが足りないのか何度試みても二段目で吹っ飛ばされるアフロ君。何度失敗しても諦めず、よし今度こそ…!と満身創痍で突っ込むアフロ君とディフェンスコンビが激突するその寸前、空から黒いボールが落ちてきた! 着地のインパクトでアフロ君とダブルディフェンス陣が吹っ飛んだ〜! キャプテン「あれは…!」「みんな楽しそうだねえ」 おのれヒロト……ふ、ふんだ。べ、べつについにデザーム様復活で「待たせたな雷門」って雷門入りしてくれるなんて期待なんか、これっぽっちもしてなかったんだからねっ! そのままヒロトがカオスチームを連れて帰っちゃったので試合も終了。後味悪い終わり方だねえ。エイリア本拠地でバーンとガゼルが折檻されなきゃいいんだが。なんか微妙に情がわいてきた。宇宙人どもが消えると同時にアフロ君も倒れる。ってトドメさしたのヒロトのボール爆風なんじゃ? みんながアフロ君に駆け寄るなか、吹雪はなにやら決意した様子で佇んでいた。
夕日の稲妻総合病院。キャプテンの手を借りて屋上のベンチに腰掛けるアフロ君。着てるパジャマが普通すぎてかえって違和感が。そこへ吹雪が登場。じっとアフロ君を見つめ、何週ぶりかの明るい表情で「すごいね、君」と言ってすぐに踵を返した。吹雪の背中を見送りながらアフロ君「わかってくれたんだ…」キャプテン「ああ!」ちょっと待ってー! 二人でわかってないでちゃんと説明して! その頃雷門学園ではヒロトが瞳子監督に親しげに語りかけていた。「それじゃ待ってるから……姉さん」。やっぱり姉弟だったかお前ら――! ていうか詰め込みすぎじゃね今週。
今週のイナイレ
2009年11月07日(土)
イナズマ
グランのチームがジェネシスに選ばれ、焦った炎と氷の宇宙人は勝手に手を組みカオス結成。その力をあのお方に見せつけるべく雷門イレブンに挑む!
でも雷門的にはなんか知らんけど突然カオスチームが試合を挑んできた、な感じ?
そして練習後の鉄塔広場で夕日を見ながら鬼道さんが言った。
「円堂、グランのことだが」
「グラン…ヒロトのことか?」
「お前はあいつのことどう思う?」
「どうって…わからない。ただ……いやわからない」
なんか全体に思春期の中坊が青春してるよーにしか見えない会話だが、いろいろ深いシーンかも。ヒロトがグランだと頭じゃわかってるけど心は認めたくなくて、頑なにヒロトと呼び続けてんのかねキャプテンってば。しかしいつどこでどうなってヒロトとそんな固い友情で結ばれたんだよキャプテンは。私的にはイナイレ二期最大の謎だ。
ってムゲンザハンドまだ習得してないよ立向居たん! これはいつもの試合中に頑張ってマスターするパターンだな! その前に向かい風のよーなシュートラッシュを四方八方から受けそうだけど。と思ってたらやっぱりシュートラッシュだった。ボコボコ。アトミックフレアとノーザンインパクトを連打されてもなんとか生きてる立向居たんって結構すごいかも。立向居たんの安否が激しく気遣われるが、キャプテン同様、何度ボコられてもメゲず諦めず立ち上がる子なので大丈夫だろう、たぶん。いまは経験値ため込んでる最中なんだろう。レートは1失点=20分の1ムゲン経験値か。ぜひ来週の炎氷合体技シュートで一挙大量に経験値取得して覚えて貰いたい。でもそれ、アフロに命中しそうな気もするけど。
短期間で不自然なまでにパワーアップしているカオスチーム。神のアクアでもキメてんのかお前ら。中でも名前忘れたけどアフロのヘブンズタイムをいとも容易く破る元プロミネンスの11番の動きが素晴らしい。むしろバーンやガゼルよりも効いてるし活躍してんじゃね、敵の11番。ていうかヘブンズタイムの時は歩くな走れアフロ。
鬼道さんに連れられて帝国学園に赴く雷門イレブン。デスゾーンとムゲンザハンド習得が目的だ。鬼道さん曰く、まずは回れ。鬼道さんとキャプテン土門の三人揃ってその場でくるくるくるシュールな特訓開始。なにこれ三半規管を鍛える訓練? ボールの真正面にピタっと停止できなきゃダメらしい。三人がひたすらくるくる回る間、立向居たんも最強キーパー技習得に悪戦苦闘していた。デスゾーンは手順がわかってるぶんマシだけど、ムゲンの方は爺ちゃん裏ノートのシュタタンドバババ暗号解読から始めなきゃなんないもんな。アドバイスを求めても相手は海のように器のでっかい綱海先輩だ。小さい波でも大岩を砕くんだぜ! だから? どうしろと? まあ頑張れ立向居たん。
キャプテンもまあどうにかくるピタ出来るようになったので、次は実戦で訓練だ。キャプテンと土門、鬼道さんは帝国側ですって! 久しぶりだね帝国姿の鬼道さん。そして初めてみたよ土門の帝国ユニ。キャプテンはまあその、雷門ユニのアフロ君よかマシかなってレベル。こないだ禁断ペンギン打ちすぎて担架送りとなった佐久間は松葉杖ついてベンチ見学。源田? 元気にスタメンだぜ! あの時コイツまで担架で運ぶ必要あったんだろーか。
鬼道さん率いる帝国イレブンはアイコンタクト無しでもガンガン繋がるので、さっそくボール奪取してデスゾーン開始。三人の息もぴったりでいい感じに発動するんだけど、なぜか途中で失速。何度やっても同じ結果にしばらく頭を抱える鬼道さん。でも佐久間の会話を手がかりに、雷門のリズムで打つ必要があると気づいてデスゾーン完成。立向居たんもなんかヒントっぽい感覚をつかめた様子。綱海先輩のおかげだね!
エイリア側はいつのまにかグランがジェネシス取ったよーで。納得できないバーンとガゼルが手を組んだ。ジェネシスの地位への執着というより、「あのお方」とやらに認めて貰いたい気持ちからっぽい。ってあのお方とやらは二人にとって恩人かなんかなの?
今回の謎。
・気がついたら完成してた最強技デスゾーン2
・最後まで円堂と対決しなかった豪炎寺のタイトル詐欺
でもそんなこと鬼道さんの大活躍に比べりゃどってことないぜ!
◎10/30 のKさん
>私もジノ様登場せずの本誌と作者に愚痴どころか罵倒したい気分ですよ〜! でも懲りない性分なので今はオリンピック登場を期待してます。その前に移籍関連を描いてくれるとなお嬉しいですね。ワカバヤシさんバイヤンへとか日向さんがユーベに戻るとか。すぐにインテルとまでゼータク言わないから新伍にオファー出してキエーボとか。ここならユーベともインテルとも戦えるし、マッティオいるし。←それか
◎みなさま拍手ありがとうございます。これを励みに頑張ります。