イタリアン名前あれこれ 戻る ‖ 2006.08.21

なんか気になったのでとりあえず考察してみることに。

マッティオ Matteo

しょっぱなからマッティオかよ、やれやれって感じですね。まったくもう。
綴りはたぶん「Matteo」。
てことはマッテーオが最も正確な発音なんでしょーか。

ワールドユース編初登場時はマッテオ
 ※ジノ・新伍・マッティオ三人仲良く写った写真に『ジノとマッテオとおれ』。
なのに文庫版8巻はいきなりマッティオに改名。
 ※インテルVSサンプドリア戦で新伍に「ナイスシュート マッティオ!」と呼ばれてます。
キエーヴォに移籍したROAD TO 2002ではマッティオ

ああ、当時はイタリア語に不慣れで「マッテオ」と勘違いしてまったんですね、新伍。
と好意的に解釈したとたんわれに返った。ジノ含むインテルユニオーレスメンバーもマッテオ呼ばわりしてるじゃん! たんなる作者のポカミスか。

最新登場箇所(R to 2002)から判断するとマッティオなのでしょう。
現在連載中のG23で再び「マッテオ」に改名されてなければ。
そもそも登場するんだろーか。消息不明のままフェードアウトしたらどうしよう。
そこらへんは赤井より軽くヤバい。

なんたってワールドユース編のイタリアユース9番はトッティだったしね!

ジノと新伍とマッティオ。
3人がインテルトップチームで再び一緒にプレイする日が来るのを切に願ってます。



サルバトーレ・ジェンティーレ Salvatore Gentile (Jentile)

次はこれ。
「Salvatore Gentile」です。綴りは例によって予想。

しかしサルバトーレ・ジェンティーレですか。
温和で親切で優雅で上品で礼儀正しい紳士な救世主サマですか。
伊語のgentileは英語のgentleなので必然的にそういうことに。

私には態度のデカい瞬間湯沸かしタイプのシャイな照れ屋さんにしか見えませんが。
ああ、意外に親切で世話焼きタイプってことはRoad to 2002で判明しましたね。
あとピッチ上でのプレースタイルがジェントルなのかもしれない。意味不明。

なんか往年のユベントス選手名をテキトーに二身合体させた疑惑がむくむくと。

残るはやはりあの「Jentile」誤植問題です。
Road to2002におけるジェンティーレのユニフォーム誤表記「Jentile」が、じつは作者のポカではなく意図的に「G」→「J」に変更されていたのなら、話はまるで変わってきます。
まあ陽一先生のことですし、十中八九、描き間違えたんでしょーけど。




ジノ・ヘルナンデス Dino Fernandez (Gino Hernandez)

「Dino Fernandez」です。
これって明らかにディーノ・フェルナンデスですね。

ジノ・ヘルナンデスとするならば「Gino Hernandez」でないと。
しかしこれも発音はジーノ・エルナンデスになってしまいますが。
陽一先生はエルメスをヘルメスと呼ばれる方なんでしょうか。
まあ彼の人の設定にいちいち文句つけても仕方ありません。

フェルナンデスってスペイン系に多い名前だけど、もしやジノ君ちのルーツがそっち方面?



なにげにマッティオの項目が一番多いのが笑えます。


← 戻る